こんにちは、娘が寝ながら私の方に転がってきたので背中をトントンと叩いて寝かしつけようとしたら、娘が薄目でちらっと私を見てから手を払いのけた時に「こんな感じで嫌われていくのかな…」としょんぼりした吉原です(T_T)

今日は間違ったフォームで行う方が意外と多いプッシュアップ（腕立て伏せ）についてお話ししたいと思います。

どこが鍛えられるかと言うと、胸・二の腕・お腹周りです。

手の幅を広げると胸に効きやすくなり、逆に手の幅を狭めると二の腕に効きやすくなります。

ちなみにプッシュアップの姿勢をとるだけでお腹周りの筋肉は刺激されています。

それでは一般的なフォームを紹介します。

①肩の真下に手を置く

②頭から踵までをまっすぐに揃える

③肘を曲げる時に脇を開きすぎない

④手の間に胸を下ろす

この4つですが、③と④が出来ていない方が多いです。

③の時に脇を開いて右肘から左肘までが直線になる方がいらっしゃいますが、それだと胸・二の腕のトレーニングになりにくいですし、肩を痛めやすくなります。

④の時に胸でなく、頭を手の間に下ろす方がいらっしゃいますが、これも胸・二の腕のトレーニングになりにくいですし、肩を痛めやすくなります。

きちんとしたフォームで行えば、色んな所が鍛えられる優良トレーニングです(*^▽^*)

いきなり床でできない方は、膝を着いたり、立った状態で壁に向けて行うなど自分で負荷も設定できます。

満月に来ていただければ、筋トレのフォームチェックも行ないますのでお気軽にどうぞ♪