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五十肩
2021.12.4
お灸仙人を目指している川村です。
四十肩、五十肩という言葉をよく耳にするかもしれませんが、医学的には肩関節周囲炎と呼ばれています。
肩を動かしたときに痛みが強くなり、逆に肩を動かさないときはほどんど痛みはなく、半年から2年で自然に治ることが多いとされています。
しかし、2年たっても痛い…。痛くはないが筋肉が硬くなって腕が上がらない…。など、いろいろな症状の出かたがあるので適切に対処することが大切です。
鍼灸には、痛みの緩和・炎症を消す効果があります。そして鍼灸院満月では、身体の専門家もおりますので、痛みを取ることができ、正しいからだの動かし方が分かります。鍼とお灸と運動のトリプル効果が期待できます。硬くなってしまった関節周りの筋肉が動く範囲を広げていきましょう!
そしてセルフケアも大切です。
今日は肩の痛みに効くツボをご紹介したいと思います。
「肩髃(けんぐう)」といって肩を水平にすると現れる2つのくぼみのうち、前方にあります。
このツボは首元から肩にかけてリラックスする、そして肩関節におこる全てに対応するツボと言われています。
毎日無理せず刺激してみてください!