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舌
2021.12.14
お灸仙人を目指している川村です。
舌が大きくてよく噛んでしまう
舌に歯型がいつもついている
など気になった方はいませんか?
東洋医学では「望診(ぼうしん)」といって視覚的に心身の状態を知る診察法があり、その中で「舌診(ぜつしん)」といって舌の質・色・形を見る方法があります。
ほんの一部ですが
●舌の周りに歯型がついている
↓↓↓
気(エネルギー)が足りてなくて舌の形を維持できていない
●舌を出した時に口の幅よりも大きい
↓↓↓
身体の中の水滞(水の排出がうまくできていない)でむくんでいる
舌診ではこのようなサインであることが多いです。
今日はエネルギーを増やし、溜まっていた水分を追い出すのに効果的な「公孫(こうそん)」というツボをご紹介したいと思います。
足の親指にあるふくらみと(よく外反母趾になるところ)、内くるぶしの真ん中あたりのいちばんへこんでいるところです。
身体を温める作用も強いので、ぜひ刺激してみてくださいね!