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EMS
2022.2.4
こんにちは、段ボールや折り紙を使って色々発明している息子を見て、「将来有望だな」と安易に考えている親バカな吉原です(^_^)
今日も前腕トレーニングを…と思っていましたが、前回シックスパッドについて軽く触れたのに対して、知り合いから「意味ないの?」という問い合わせがあった為、少し説明をしたいと思います。
ちなみに題の「EMS」とは、脳の代わりに機械が筋肉に電気信号を送って自動的に筋肉を動かしてトレーニングさせるものです。
EMSと言えば腹筋がメジャーですが、どうしても前腕を入れたかったので写真で入れてみました♪
EMSは使い方にもよりますが、結論から言うと「見た目は良くなるけど使えない」です。
※あくまでも個人の意見です
前回もお話しましたが筋肉は鍛えた時の関節の動きで強くなる為、テレビを見ながら動かずにEMSを使用した場合は、テレビを見ているその姿勢での筋力は上がりやすいけどそれ以外の姿勢では力を発揮しにくくなります。
そもそもEMSは自分の意志で動かせない方がちょっとでも筋肉を維持できるように…というリハビリ目的で開発されたものですので、「つけるだけでトレーニングできる」といったメリットはあってもこれで鍛えた筋肉は運動に対して大した効果は出ません。
なぜなら運動は脳からの指令が必須で、その指令を繰り返すことにより脳が勉強してあまり意識しなくてもその指令を出すようにできるのですが、EMSは脳からの指令をすっ飛ばして筋肉を直接刺激するからなのです。
しかし、このデメリットを解消する方法はあります。
それはEMSをつけて運動すれば良いのです♪
そうすれば脳からの指令も出て、筋肉への刺激は多いのでトレーニング効果は上がります(^_^)
ここから導き出される答えは「楽してできる運動はない」ということです‼
見た目だけ良くなりたいのであればEMSだけでも良いかもしれませんが…
どうせなら身体が楽に使えるようになれた方が良くないですか??