ブログBLOG
撫で撫で♪
2022.7.29
どうも!中村です。
土用のウナギを食べてない事に気がついた今日この頃です(>_<)
今年はウナギの写真を眺めるだけで我慢します( ´艸`)
昨日はマッサージはなでるだけでも効果があるとお話しました。
今日はその続きをお話したいと思います♪
マッサージをする際に痛い部分をなでると痛みを軽減させる働きも張るんです♪
私たちが得た情報(物を見る、音を聞く、味を感じる、痛み、人に触られた)はすべて脳に送られ処理されます。
そこで初めて痛い、おいしいなどの感覚を感じるんです。
また感覚にはそれぞれ伝わる速さが違うのです。
それがマッサージをするときのポイントとなってくるんです。
触覚(触られた感覚)は痛みの情報よりも速く脳に情報が伝わります。
そのため痛みより触られたことの方を強く感じるんです
痛みの情報をシャットアウトしてくれるんです♪
マッサージもその原理を利用します。
こどもの頃転んだ時に母親に「痛いの痛いの飛んでけ!」て痛いところをなでてもらって痛みが減った気がしたのはこの原理だったんですね♪
人の身体って面白いですね♪
この原理をかっこよく言うとゲートコントロール学説と言います。
皆さんも痛みがある時はぜひこの原理を利用してみてはいかががでしょうか♪