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鍼の響き
2023.3.20
どうも!中村です。
最近食後に食べるおやつの量が増えて、体重増加が心配になってきています(>_<)
今回は鍼の響きについてお話したいと思います。
友達や家族に鍼受けてみる?とすすめると「あのズーンとする感じが苦手」と言われます。
このズーンとするのが鍼を打った時の響きになります。
この響きが鍼治療をするうえで重要になってきます。
慢性的な肩こりや腰痛をお持ちの方は、硬くなって収縮している筋肉が痛みを感じる神経を常に圧迫してしまっている状態です。
硬くなった筋肉に鍼を刺すと身体にとって鍼は異物だと判断され、無意識に自分を守ろうとして一時的に収縮します。
もともと神経を圧迫していた筋肉がさらに収縮するため、痛いと感じたり、重いと感じたりします。
これが響きの正体です。
つまり響きを感じるということは硬くなった筋肉にしっかりと鍼が当たっているという証拠になります。
そのため定期的に鍼施術を行うことで筋肉がほぐれ、響きをあまり感じなくなってきます。
私自身も自分に鍼を打ちますが、硬いところに当たるとズーンと刺激がきます
これが気落ちいいんです(´▽`)
響きの強さは鍼灸師が調整することができますので、鍼を受けてみたいけどなかなか1歩踏み出せないという方も安心して鍼灸院満月に鍼治療を受けにいらしてください!