こんにちは、娘がイヤイヤ期を迎え、「着実に成長してるな♪」と思いながらもイヤイヤと言われ過ぎて、自分もイヤイヤ言いたくなっている吉原です(T_T)

今日は「受容」についてお話ししたいと思います。

需要と供給の需要ではなく、受け入れるという意味の「受容」です。

運動指導をしていると、年配の方が「私はサッカーをしていたから足腰は丈夫なんだよ」といっ

てトレーニングを拒否されたのですが、よくよく聞くとサッカーをしていたのは学生時代だった

り、「姿勢は良いって昔から言われてる」と反り腰の方が言われたり‥と色んな方がおられました。

高齢の方だけではありませんが、自分の現在の能力を受容していない方は多数おられます。

残念ながら身体は歳と共に衰えていきます。しかし、それを受容していないとケガにつながり

ます。

私は30歳のとある時期に若者と一緒にトレーニングしていた際、若者と比べて能力が劣っていたこ

とに「今日は調子が悪いのかな」と体調のせいにして、高強度のトレーニングを続けていたらケガ

をしたことがあり、ケガをして初めて「自分が衰えてたんだな」と受容することができました。

ここで注意ですが、「受容」と「諦め」は違いますよ(*^▽^*)

受容は今の自分を認めることです。

認めれば正しい負荷でトレーニングすることができ、身体に無理なストレスをかけることもありませ

ん。

皆さんもケガをする前に自分の身体を見直してみましょう♪