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あるある言いたい
2022.7.20
こんにちは、この前の連休で吉原家のプール開きを行い、生後4か月の次男もプールデビュー(足だけ)させた吉原です(*^▽^*) ※終始無表情でしたΣ(・□・;)
今日は鍼灸師あるあるをお届けします♪
〇 東洋医学のツボを「足ツボマッサージのやつでしょ?」と言われるとモヤっとする
→足裏のツボは3つしかなく、臓器の反射区が集まったところです。ですので、正しくは
「足裏反射区マッサージ」です。
〇 「痩せるツボはないの?」とたまに聞かれるが、あれば自分でやってる
→ツボを押しただけで痩せれたら素敵ですけどね(;゚Д゚)
〇 ツボが嫌い
→学生の時に400近いツボを暗記させられるため、嫌いになる人が結構います(>_<)
「ツボはこうやってみつけましょう。」という指標があるのですが、一番めんどくさいツボをご紹介します。
奇穴の四華というツボですが、
「紐の中央部を大椎穴に当てて頚にかけ、紐の両端を揃えて前胸部に下垂し、鳩尾穴の部で切断する。この紐の中央部を甲状軟骨の上に当てて背部に回し、脊柱上の紐の尽きるところに仮点する。次に患者の口を閉じさせ、別の紐の一端を一方の口角に当て、斜め上方に鼻中隔下端に至り、さらに斜め下方に別の口角までの距離をはかり、紐を切断する。この紐の中央を仮点に当てて左右に水平に伸ばし、その両端に2穴取る。またその紐を正しく上下に伸ばし、縦上下両端に2穴取る。これら4穴を張介賓の四華の穴とする。」
という感じで位置を把握するのを諦めたくなるようなツボもあります。
もし、鍼灸師に出会うことがあれば「紐を使って探すツボは何ですか?」と聞いてみてください♪
「あ~、あれね」と渋い顔をされることでしょう(^O^)/
好評なら第2弾もしようかな( *´艸`)