おはようございます、社会では珍しくブログで上司にゴマをすられた吉原です(*^▽^*)

※誉められてぐんぐん鼻が伸びています♪

今日はせっかく誉められたので、その際に出るホルモンについてお話ししたいと思います♪

誉められる側はドーパミンというホルモンが出て「やる気がでる、幸せに感じる」という効果が出るのは想像しやすいと思いますが、実は誉める側にも良いことが起こっていますΣ（・□・；）

人を誉めると抗ストレス作用や副交感神経の働きを良くする「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。

普段の生活でストレスを感じた際は副腎からコルチゾールというホルモンが分泌され、血圧や血糖を上げて身体を戦闘モードにすることでストレスに対応していますが、この状態が慢性的に続くと

高血圧

脂質異常症　…　コルチゾールを生成するにはコレステロールが必要なため

糖尿病

になりやすいと言われています。

しかし、オキシトシンは精神的な安らぎを与えるといわれる神経伝達物質のセロトニン作動性ニューロンの働きを促進することでストレス反応を抑えると考えられています。

ストレスに抵抗できるようにするコルチゾールはとても重要ですが、その分泌が過剰にならないためにもオキシトシンを分泌することが「ストレス社会」で生きていくために必要かもしれません‼

ストレスを感じた時こそ誰かを心から誉めてみてください(*^▽^*)