鍼灸院 満月

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ペットボトル症候群!?

2022.8.5

どうも!中村です♪

厳しい暑さが続きますね(; ・`д・´)

今私が悩んでいることはメガネのレンズの上に汗がぽとぽと落ちて視界が塞がれることです。

 

メガネユーザーの皆さんはどう対策されていますか?

 

 

今日は水分についてお話したいと思います。

人が生きるには水分は必須ですよね!

特に暑い夏は水分の摂取量が増えますよね。

しかし飲み物によっては注意が必要なんです!

 

なぜならペットボトル症候群を発症してしまう可能性があるからです。

 

ペットボトル症候群とは糖質の入った飲料水を大量に摂取することで起こります。

症状として体重が減ったり、喉の渇きを起こしたりします。症状が重くなると昏睡(意識障害)を起こし命に関わります。

 

人間の身体は通常では糖を摂取すると血糖値を下げるため、膵臓からインスリンというホルモンが分泌されます。

それによって血液中の糖が筋肉や肝臓などに取り込まれ血糖値が下がります。

そして必要に応じて筋肉や肝臓に取り込まれた糖を分解して、私たちが活動するのに必要なエネルギーが作られるんです。

 

しかし糖を大量に摂取してしまうとインスリンの働きが悪くなり血糖値が下がらなくなります。

その結果糖からエネルギーを作ることができなくなり、その代わりとして脂肪を分解してエネルギーを作りだします。

その際にケトン体という物質が生成されます。

このケトン体が増えすぎるとペットボトル症候群である喉の渇き、ひどい時には意識障害を引き起こします・・・

恐ろしや・・・

 

対策としましては糖分の少ない飲み物を選ぶことです。

スポーツドリンクには相当量の糖分が含まれています。500mlの場合で25g含まれています。

角砂糖で表すと8~12個分の糖分です。

 

人が1日に接収する糖分の量は20~40gが適量と言われています。

スポーツドリンクを2本飲んだ場合過剰摂取になりますね・・・

 

水分補給で飲み物を購入する際は糖分の少ない物を選びましょう。

水分補給にはミネラルウォーターが良いとされています♪

 

適切な水分を取り暑い夏を乗り切りましょう( `ー´)ノ

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