鍼灸院 満月

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ブログBLOG

アイシング

2023.1.11

おはようございます、長女がオムツ卒業準備にかかり「お兄ちゃんの時はどうしてたっけ?」と夫婦揃って思い出せず、途中で思い出すのを諦めた吉原です(>_<)

 

 

 

この前「ぎっくり腰になったんだけど、冷やした方が良いの?」と質問されたので、同じ事を思っている方の為にブログに記載することにしました(*^▽^*)

まず、ぎっくり腰のような「ケガ」をすると身体はケガを治そうと動き出します。

その第一段階が「炎症」です!

ケガをしたところにホルモンが出て、そのホルモンの作用によって血管の透過性を上げて白血球などの……

という詳しい機序は置いておきますが、「炎症」はケガを治す為にはとても必要なものなのです。

ですので、ぎっくり腰をしたから…捻挫をしたから…といってすぐにアイシングしてしまうとケガを治す為の炎症が抑えられてしまい、治りが遅く悪くなってしまいます。

 

でも、アイシングが必要なこともあるので要注意です‼

炎症が起きた部分の周りの色が悪くなっていたら、炎症が周りの組織に悪影響を及ぼしている可能性があるのでアイシングして、炎症を抑えることが必要になります。

ただ、難しいので「ケガをしてすぐは冷やしてもいいけど、あとは暖める」くらいの気持ちでいいと思います( *´艸`)

 

昔は「取り敢えず冷やせ」が基本でしたが、今は「なるべく冷やさずにできるだけ暖めろ」が基本です(*^▽^*)

 

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