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保険治療について part2
2023.1.19
おはようございます、春のゴルフシーズンに向けて夜な夜なYouTubeで勉強している吉原です
(*^▽^*)
それでは今日は保険治療の第二弾‼
今日は保険証についてご説明したいと思います(^^)v
まずは保険証の種類から♪
職場(職業)や年齢によって健康保険証の発行元(保険者といいます)が異なります。
上の写真では下から2番目に保険者名称とありますが、ここに書かれているのが健康保険証の発行元になります。
ちなみに上の写真は「全国健康保険協会 ○○支部」とあるので通称「協会けんぽ」や「社保」と呼ばれる部類に入ります。
他には保険者が市区町村の国民健康保険「国保」や75歳以上が加入する「後期高齢者医療保険」などがあります。
次は受領委任と償還払いについてご説明します。
病院に行って治療を受ければ窓口で支払う金額はかかった全体の費用の0~3割が通常ですが、鍼灸の保険治療もこれと同じ「受領委任」というものがあります。
少し前までは受領委任というものがなかったので鍼灸院の窓口ではひとまず全額支払い、患者様自身が保険者に7~10割請求するという「償還払い」でしたが、保険者に請求をするのは一苦労です(-_-;)
そこで2019年に受領委任制度ができ、患者様が請求するという負担がなくなりました(^O^)/
ただ、保険者によっては受領委任を認めていないところもあるんです。
※「鍼灸 受領委任を認めていない保険者について」で検索すれば出ます
そういった保険者には患者様自身が請求する「償還払い」となります。
全部受領委任になれば良いのですが…
自費治療に比べると保険治療は安価で、受領委任ならともかく患者様に説明の難しい「償還払い」の場合は治療を断る鍼灸院があるのも事実ですΣ( ̄ロ ̄lll)
※鍼灸院満月では記入例などをお渡しし、正しく請求できるようサポートさせていただきます
ちょっと難しい話でしたね(-_-;)
次回は鍼灸院満月での保険治療の流れをご説明したいと思います♪