こんばんは、遊びながらご飯を食べる子どもを叱りながら「職場の昼休憩でスマホを見ながらご飯を食べてるなぁ」と反省している吉原です(>_<)

今日はストレッチについてお話します。

まずは基礎的なことですが、「筋肉は縮む事しかできない」という事です。

ただ、身体には表裏があるので表の筋肉が縮めば裏の筋肉は伸ばされます。

「じゃあ、ストレッチなんかいらないじゃん」と思わないでくださいね‼たしかにバランス良く使えていればいいかもしれませんが、そんな人はほぼいません。

しかも、表裏だけでなく左右も気にしなくてはいけません。

いつも右手ばかり使う…

いつも左を向いて寝る…

いつも右足を上にして足を組んでいる…

TVが椅子の左側にあり、いつも左を向いて見ている…

日常生活で気にしていないことでもバランスは崩れていきます。

…という事で人間にストレッチは必要です。

運動前のストレッチは動的なものが良い・静的なストレッチは関節を不安定にする…など、色々な意見がありますが、スポーツ選手でもない限りは気にしなくていいと思います。それよりも、ストレッチに対して否定的な意見を鵜呑みにしてストレッチせず、筋肉が正しく働かなくなる方が怖いです。

筋肉が硬くなる　→　血行が悪くなる　→　神経に栄養が行きにくくなる　→　神経が危険信号として「痛み」を出す　→　痛みを感じて筋肉がさらに硬くなる　→　…

という悪循環ができやすくなってしまいます。

「もう家でやってるよ」という方もいらっしゃると思いますが、「ストレッチ」といってもかなりの種類があり、自分に合ったものを見つけるには初めだけでも専門家に見てもらうことをおススメしています。

「腰が痛いから腰のストレッチをしよう♪」

という感じでしてしまうと、症状が悪化する場合も十分に考えられますので気を付けましょう。