ブログBLOG
エアロビクスとアネロビクス♪
2021.11.9
こんにちは、この前仕事から帰ったら長男が「聞いて♪」と菅田将暉の「虹」を見事に熱唱し、長男の一生懸命さと虹の歌詞に涙ぐんでいると、長男の後ろで妻がニヤニヤしているのを見つけ、諸葛亮孔明ばりの策略にハマってしまった吉原です(>_<)
ストレッチについてはかなりお話しできたようなので、次はエアロビクスとアネロビクスについてお話したいと思います。(ダイナミックストレッチは文字で説明することは限りなく難しい為、割愛します)
エアロビクスと聞いて「ワンツー・ワンツー」とレオタードを着て踊っている姿を想像される方もいらっしゃるかもしれませんが違います。あれはエアロビクス(エアロビック)ダンスです♪
エアロビクスとは有酸素運動のことで、ウォーキングやジョギング・水泳などのなが~く続けられる運動のことです♪
反対に、筋トレなどの長く続けられない運動を無酸素運動やアネロビクスと呼びます。
有酸素運動・無酸素運動と日本語の方が分かりやすく、酸素が必要な運動かそうでないかという分け方です。
ですので、同じ運動でも負荷が違えば有酸素運動にも無酸素運動にもなります。
例えば、「走る」という動作は100m走のように100%全力で走る場合は無酸素運動、マラソンのように全力でなく60~70%で走る場合は有酸素運動になります。
さらに、人によっては同じ運動でも有酸素運動にも無酸素運動にもなるのです。
例えば、アーノルド・シュワルツェネッガーさんの全盛期のようにゴリゴリマッチョの人が5㎏のダンベルを持って腕を振る運動は有酸素運動となりますが(有酸素運動としての効果は置いときます)、アンガールズの田中さんが同じ事をすれば無酸素運動になるでしょう。(隠れマッチョでなければ)
ですので、テレビで「〇〇を〇分すれば簡単に痩せられる」とか、「腰の痛い人は〇〇を〇回しましょう」というのはあまりおススメできません。その人に合った運動か分かりませんからね(;゚Д゚)
自分に合った運動は、知識を持った専門家があなたの事を把握してからでないと簡単に見つけられるものではありません。
知人がウォーキングでダイエットに成功したからといって、それが「自分に合っているか」を確かめずに行なってしまうと膝などの関節を壊すこともあります(T_T)
…ちょっと話が逸れてしまいましたΣ(゚д゚lll)ガーン
次回はエアロビクスについてもう少し深掘りしたいと思います!